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サイバーパネル(日本リサーチセンター)の座談会モニター募集

座談会モニターの体験談と正直な感想について

10月になって、少し肌寒い土曜日の昼下がりでした。その日は、たまたま予定もありませんでしたので、いつものように座談会モニターに参加しました。

都心でも、繁華街として有名なJR新宿駅を出て、スタジオアルタをチラッと確認しながら、大通りを進むと、指定されたビルに到着しました。ビル内にある座談会の会場は、十数人くらいが座れるような小会議室でした。まあ、よくあるパターンという感じです。

私は、開始時刻の20分くらい前に着きましたが、すでに、6名のモニターさんたちが座っていました。男性も女性もいらっしゃいましたね。女性のうち1人は結婚指輪をしていましたので主婦ということになりますね。

土曜日ということもあって、皆さん、普段着で来ていましたが、1人だけスーツの方がいました。たぶん、午前中は仕事だったんでしょうね。私も椅子に座ると、すぐに、あと2名の方が立て続けに入ってきて、合計で9名になりました。

他には、座談会モニターを主催している市場調査会社のスタッフが2名いました。ひとりは司会兼進行役の人。もうひとりは記録係の人でしたね。どちらも女性の方でした。

開始時刻ギリギリに、オシャレというか、ちょっとハデな服装で、太めのオジさんが入ってきました。飲食店経営者だそうで、ちょっとトラブルがあって遅れたとか言い訳をしていました。

さて、いよいよ、座談会モニターが始まりました!テーマは、ある嗜好品的な飲み物についてです。司会兼進行役の人からの色々な質問を受けながら、一人ずつ意見や感想を述べたり、あるいはまた、モニターどうしで意見を語り合ったりで、なかなか興味深い、有意義なひと時でしたね。あっという間に、1時間が過ぎました。

その後は、試飲タイムということになりました。容器が工夫されていて、どこのメーカーが作ったものなのか、まったくわからないようにしてありました。既存品ではなくて、新商品?ひょっとしたら、試作品だったのかもしれませんが、今、あらためて考えても、やっぱりわかりません。

まあ、飲むというよりは、少しずつ、各種類をテイスティングしていきながら、それぞれの味や風味、喉越し、希望価格などについての感想を述べていくという流れでしたね。これもまた楽しいひと時でしたね!こちらも1時間くらいかかりました。

その後、簡単なアンケートに回答して、座談会モニターは終了しました。合計で約2時間くらいでしたね。でも、メール経由での事前アンケート調査によって、あらかじめ、その嗜好品が好きな人たちが集められているので、楽しく話し合えたし、あっという間に終わったという感じでしたね。

座談会モニターでの収入

今までに30回くらい参加してきましたが、すべて当日の手渡しで¥8千円から¥2万円くらいもらえましたね。最高金額は4時間で¥3万円の謝礼金というのがありましたが、私用があって参加できませんでしたね。。かなり残念な思いをしました。(;'∀')

今回は帰りぎわに、参加協力費として、封筒に入った謝礼金¥1万2千円を手渡しでもらいました。臨時の日払いバイト感覚ですね。それと、参加できる時にだけ参加できるというのが良いですね!気軽な不定期の、お小遣い稼ぎという感じです!

座談会モニターって何なのか?

市場調査会社、別名、マーケットリサーチ会社とか、アンケートモニター会社とか、色々な言い方をされていますが、要は同じ意味です。

市場調査会社は、大手企業や政府系機関などから各調査の依頼を受けて、その調査内容をアンケート調査や座談会モニターなどの形式で、モニター会員登録をしている、私たち一般消費者から聞いた意見や感想をまとめていきます。そして、それらをデータ化したり、統計化したりして、それらの情報を依頼主に届けるわけなんです。

もちろん、モニター参加者の個人が特定されるようなことはありません。個人情報保護法もありますしね。依頼主が欲しいのは、あくまでもデータであり、統計数値であり、多くの人々が新しく求めているトレンドを分析することが目的なんです。

依頼主である大手企業や政府系機関などは、それら情報を参考にしながら、新しい商品開発や新しいサービスを作っていくわけなんです。新しいアイデアや技術改革のヒントにもなるのでしょうね。専門家というものは、とかく視野が狭くなりがちだそうですから、多くの消費者の意見を聞くことも重要なんでしょうね。

まあ実際、私たち一般消費者の要望を把握しておかないと、新商品だって売れませんし、売れないと、企業の売上も下がって、下手をすると倒産しちゃいますからねえ。なので、ヒット商品を作るためにも、アンケート調査や商品テストモニター調査、そして、座談会モニター調査などが頻繁に行われているわけなんですね。

今まで参加してきた感想について

自分の都合の良い日を選んで参加できるのがいいですね。あと、開催日時は調査する規模によって違いがあります。平日の昼間や夜のみの場合もありますし、週末を含めて、午前、午後、夕方、夜間に渡って数日間も開催される大規模な座談会モニターもあります。

注意点としては、急用ができて、どうしても参加できなくなったら、なるべく早めに欠席を連絡しておくことですね。キチンと連絡しておかないと、次のお誘いがなくなりますので。

あと、私のように、複数の信頼できる調査会社各社にモニター登録をしておくことが、稼げるコツだと思います。調査を依頼する大手企業たちも、調査内容によって、各社に依頼内容をふるわけていますので、登録数が多ければ、多いほど、稼げるチャンスが増えますからね。

オンライン座談会について

コロナ問題で自粛せざる得ない時期もあるご時世ですが、Zoomなどでオンライン座談会も開催されています。スマートフォンならカメラもマイクも付いているので、そのままの状態で参加できますし、パソコンからならカメラとマイクがあれば大丈夫です (^^)v もちろん謝礼金は、オフラインの座談会と同額ですので、なかなかの高額になりますね。

以上で、体験談を終わりにします。最後まで、ご覧下さってありがとうございました。


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